Pairsに4,000円払った話 1

鯛です

 

タレ自慢(タレすらできてない)に似た表現があると思うので、

哀れなオタクを見たい人以外はブラウザバックを推奨します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 Pairsに挑戦した理由

 ツイッターの偏見に洗脳されたオタクなので出会い系アプリといえばサクラしかいないイメージだったんですが、自分のリア友がPairsなるアプリで出会ってお付き合いまで発展したと聞いて半信半疑ながら1ヶ月登録しました。

 

結論から言うと1ヶ月でPairsのメッセージからライン3人、実際に2人に会うことができたので努力次第でいくらでも恋人なりを作れると思います。

 

自分は苦しいのでもうしませんが。

 

”Pairs”とは

Pairs(ペアーズ)とは、株式会社エウレカが運営しているマッチングアプリです。 Facebookで登録するアプリの先駆者なので、「サクラがいない」「安全に出会える」のが特徴。 結婚相手を探す"婚活アプリ"のイメージが強いですが、最近では彼女を作る"恋活アプリ"としても人気です。”

 

という形で真剣な交際というよりは2,30代の恋愛を勧める感じでわりとハードルの低い若者向けアプリらしいです。

 

このアプリでは自分か他人から”いいね”をもらい、それに対して”いいね”を返した場合にマッチングが成立し、そこからメッセージのやり取りが可能になる仕組みです。

数撃ちゃあたる。

 

 

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みたいな感じでわりとマッチングはできます。

しかしここから会話が10回以上続くのは本当にごく一部で、ほとんどの人に真面目に返信していたのですが、最終的には30人くらいから3人まで減りました。

 

そして選びぬかれた3人、その結末をお話します。 思い出したらムカついてきたな

 

 

1人目 りん(HN)

Pairsに4000円を入れてはや1週間、一向にラインすら交換できずに会話が途切れる毎日に焦りを抱いていたとき、彼女とマッチングしました。

彼女から積極的に会話を繋げてもらい、すぐに仲良くなりました。ラインも初めて交換することができ俺の気分が有頂天になりました。

ライン交換後はより一層彼女が積極的になり、毎日3時間ほど通話しバカップごっこを満喫しながら会う予定を決めるまでこぎつけることができ、

「早くも引退かな^^」

 の面持ちで会う前日までしっかり長時間の通話をしました。

 

邂逅当日

こういうアプリといえば加工とのギャップが激しすぎて会った瞬間萎えるリスクがつきものですが、幸いほとんど差異がなく、ちょっと写真よりふくよかな程度で全然許容範囲内でした。

その日は普通に愛知県内で全うなデートを楽しんで終わりの予定だったのですが、相手から

「家に行きたい」

とド直球に迫られさすがに据え膳食わぬはなんとやらということでその日の予定を投げだし晴れてお家デートとなりました。

そこから”そういう”雰囲気になりだし、お酒も入っていたこともあり相手からのボディタッチや、

「鯛くんなら別にいいよ?」

と露骨なセックスアピールをされ押し倒す寸前まで行きましたが、ここで童貞特有のしょうもない理性が発生し、次会えるならいいかとキスすらせずにそのまま家に返しました。

 

今でもそこだけ後悔してます。

 

そして次の日いつものようにラインを返信し、次会う予定を決める途中急にラインの返信速度が遅くなりました。

 

最初はプライベートもあるし忙しいだけなのかな?と純粋な気持ちで返信を待っていたのですが、結局10/4以降ラインが帰ってくることはありませんでした。

 

最初に自己嫌悪が溢れました。正直このまま付き合ってツイッターでタレ自慢するキモいオタクになれるのかなと淡い期待をしていたのもあり、この落差に頭がオーバーヒートしまず自分を責めました。

図太い神経の人なら縁がなかったで済む話でしょうが、なにせガラスのハートなのでこれで3日はダウンしてました。

そして3日のあとマッチングした2人目のおかげで立ち直れはしました。性欲は発散できてませんでしたが。

 

 

2人目に続く